2011-06-30

イワシさん再来

iwashikujira さんの作品が届きました。
新しいイラストのポストカードやミニカード、ストラップに
最近、人気者の小さな置物もたくさんやってきましたよ~

小さな置物 ¥525

2011-06-29

小さくても大きな・・・

SARANAには、小さなお客様も
お母さんや家族といっしょにやってきます。
店の中でそんな小さな人が楽しく過ごせると
いいなぁといつも思っています。

小さな人が一人で好きに読んでいい
「店内用の絵本」も少しですが用意しています。
他の本が読みたいという時は、
大人の人と一緒に読んでくださいね。
お店の本を大切に扱うことも、お勉強だものね。

それに、絵本は本来小さな人のためのもの。
一緒に選ぶ時間も楽しくありたいですね。

飽いてしまったら、遊ぶものも少し用意しています。
まだ少ししかないので、すべての年齢の小さな人に
対応できていないのですが・・・


これは、店を訪れた小さな人たちがつくった作品。
長細いパーツを組み合わせていろんな形がつくれるという
ドイツのおもちゃ。
本当は、自分が楽しむために、数年前に豊田市美術館の
ミュージアムショップで買いました。
(幾何学的なものとか立体に目がない私)

試しに、店内に飽いてしまった小さな人にすすめてみたら、
思った以上に、夢中に。
お母さんやおばあちゃんの分まで「おほしさま」をつくって
くれた女の子や、観覧車を完成させるまで帰らないと
言ってがんばった男の子。
見本の紙なんか見ないで、自分のひらめきでどんどん形を
創っていった女の子。

そして、そんな小さな人たちと関わることに、
私は夢中なのでした。

また遊びに来てくださいね。小さなお客様。

2011-06-28

昭和の残るまち

日曜日は、夫方の親戚の集まりがあり、
蒲郡へ行ってきました。

お昼は、皆で蒲郡プリンスホテルへ。
外観は、城のような和風ですが、中は、格式高い洋風。
ロビーなどもとても落ち着く空間です。

とてもひさしぶりに、赤ワインなぞを頼んでみました。
家でお酒を飲むということがあまりないので、
ひさしぶりに飲む赤ワインがとても美味しく、
昔よりも、あっという間に、ほろ酔いに。

駐車場からのぞむ竹島と三河湾。

山も海もあって、のーんびりした空気の流れる蒲郡。
岡崎からだと車で30分くらいなので、時々訪れるのですが、
来ると、なんだかゆったりした気分になる。

「ちょっと旅」におすすめな場所なのです。

2011-06-25

ayakoさんのスタンド

小さな版画絵ayakoさんの版画絵を立てる
スタンドが本日届きました。

組み立て式です ¥700

以前よりお客様から商品化してほしいとの声が
あり、実現したものです。
スタンドだけで売っているので、以前に版画絵を
購入された方もどうぞ。
いろんな場所で楽しんでくださいね。

2011-06-24

在店日お知らせ

先日お知らせした、ワキタヨシコさんの個展ですが、
ワキタさんの在店日が決まりました。

7月14日(木)、7月21日(木)と最終日24日(日)です。

楽しみにお待ちください。

*********

それにしても、梅雨が明けたような、真夏のような日ですね・・・
店正面からの西日が入るので、どうしようかと思って
いたのですが、ガラスをよく見たら
「サンバランスセキュリティー」のシールが。

あ、そういえば、扉を決めるときにUV効果が
きちんとしていて(99.9%カットだそうな)
断熱、防犯にもなるガラスをお願いしたんだった!
忘れてました・・・(夫が教えてくれました。アリガトウ)


そういえば、あらたな発見。

このあいだのクリエーターズマーケットには、今回は初めて
車で行き、伊勢湾岸道を通っていったのですが、
港近くの橋から見えた景色に子どものように
はしゃいでしまった私。
港近くに密集している工場がかっこよかったのです!
この写真は、クリマ会場から撮って、けぶっていて
なんだかなぁの写真なのですが・・・

数年前から「工場萌え」とか、工場の写真集とか出たりしていて、
自分では「ふぅん」くらいの関心だったのですが、
本物を遠くから眺めたら、「萌え」というのがよく分かりました。
あのサビ具合とか、色がはげた感じとか、配管とか・・・
は、はまるかも・・・(遅い?)

2011-06-18

”つもり” 旅行をご一緒に

もし、予定もない休みの日、朝から雨が降っていて、
今日は何もしたくないような気分で一人いたら、
そんな日は、本と一緒にもう一度布団にもぐりこんでみる。

今日は、違う国に行ってみたい。
この雨雲を突き抜けて、違う国の空気や匂いを感じに出かける。

*********

「犬が星見た ロシア旅行」 武田百合子
中公文庫
エッセイでおもしろいの、というと著者が女性のものばかり
思い出してしまうのだけど、なぜでしょう。
女性の方が、とりとめもなくいろんなことを綴っていく、という
エッセイという形式に向いているのだろうな。

昭和44年のロシアへの旅。
まず船でロシアに行くところから、時代を感じる。
でも、きっと今のロシアに、この本の中と同じ時代が流れている
場所がまだあるんじゃないか、と思えてしまう。
著者の目の付けどころや感想がなんとも可笑しくて、時に
シニカルでもある、名エッセー。

「フランス日記」 高山なおみ
アノニマスタジオ
私は、高山なおみさんの料理、そして文章が好き。
高山さん自身「サラダは、菜っ葉だけのものに塩をふるだけの」
が好きというようなことを書いているけれど、
彼女の文章は、まさにそんな感じで、気取りがないのです。

読んでいると、情景や匂いまでが浮かんで、一緒にフランスで、
路地を歩いたり食べ物をほおばったりして、どっぷりとフランス
旅行を楽しんでしまう。

そんなエッセーに合わせて読んだら楽しいのは・・・
「パリのすみっこ」鈴木るみこ編
マガジンハウス
まずは、この表紙の写真からノックアウトされる。
La Maison du Pastelという画材のパステルを手作りで
つくっている店。

「パリを歩いていると、ふいに、本当にふいにですが、
永遠に出会った気がする瞬間があります。・・・略・・・
そんな永遠に出会えそうな場所を、私たちは「すみっこ」と
呼ぼうと思うのです。・・・略・・・
すみっこには、贅沢や斬新はありませんが、そのかわりに
誠実さと親密さがあります。そういうものがお好きなかた、
どうぞ、ご一緒に。」

鈴木るみこさんの文章は、いつ読んでも素敵です。


「スペインのBARがわかる本」 川口剛
バルクカンパニー
私は、スペイン語を専攻していて、スペインに2年間滞在していました。
スペインといえば、BAR(バル)。
最近は、スペイングルメブームもあって、現地の味かと思えるほどの
スペイン料理店やバルも日本に登場しています。
でも、スペイン現地のBARの魅力は、料理だけじゃない。

著者(私と同い年!)は、グラナダ(私がいた都市、そして同時期滞在!)の
バルの分布から、タパスの種類(ただで出てくるおつまみのこと)
客の年代や利用時間帯など、よくやったなぁと思うほどに調べている。
読みながら、今すぐにでもバルに飛んでいきたい、と何度も思う。

この本のおもしろいところは、そんなバルについて事細かに調べながら、
バルはスペイン人にとって「第二の居場所」として、バルを中心に人が
繋がっているという、都市環境学的視点でバルを見ているところ。

あれから、だいぶ時間は経って、物価は高くなったりしているけれど、
バルというスペインの大黒柱みたいなものは、まったく変わってません。
スペインの魅力を知りたい方は、ぜひ、ご一読を。

********

さぁて、我が家に帰ってきた。
外は、相変わらずのしとしと雨。
布団の中でうれしくて、にやにや。
楽しかったな、ロシアの旅。フランスの旅。スペインの旅。
今度は、どこに行こうかな・・・

2011-06-16

クリマ vol.24

今週末、18日(土)19日(日)に、名古屋で
クリエーターズマーケットが開かれます。

年に2回あるこのイベント、「つくるひとの祭典」と
なっているように、いろーんなジャンルのアーティストが
集まるので、すごい熱気で、楽しいです。

私も日曜日に行く予定です!
今なら入場前売り券がコンビニで手に入りますよ。

Books and Crafts SARANAでお願いしているつくり手さんも
何人か参加されます。
そして、今回、ポスターなどになるメインビジュアルアーティストに
iwashikujiraの丹羽さんが選ばれました~
ポスターもとてもいい感じ♪


”アートでつながる人と人”

いいねぇ!

ページを増やしました

アクセスの下に「SARANAの中身」として、
創り手さんや取り扱っているブランド、
本のジャンルなどの紹介ページをつくりました。

2011-06-14

定番も

梅雨が明けたら、もう夏なんだ・・・と
思い知らされる今日の天気。暑いですね。

さてさて、
今日は、新商品ではないけれど、
あらためて「かわいいヤツ」と思ったものを・・・

水玉 ¥157  
しましま ¥147
マスキングテープは、あっという間に定番化してきましたね。
その定番の中の定番柄、水玉とストライプ。
いろんな楽しい柄が出ている中で、シンプルなのを
見直してみると、新鮮だったりします。

昔だったら、パステルカラーの水玉!?って感じだったと
思うのだけど、ノスタルジックで涼しげで、かわいいと
最近は思うのです。

昔は、断然チェックが好きだったけれど、今はどうかな。
年をとるとともに、好みも移り変わるものなのでしょうねぇ。

もひとつは
正方形領収書 ¥399
これは本当は、てのひらに乗るくらいの大きさの
正方形の領収書なのです。
でも、左のすみに連番(00-49)でナンバリングがされていたり、
厚手のわら半紙って感じの紙だったりして、
紙モノ好きの心をくすぐるヤツです。

領収書じゃなく、いろんな使い道を考えるのが、
また紙モノの楽しいとこです。

2011-06-11

ブックレビュー 「クラバート」

世の中には、「名作」と言われたり、
世代を重ねてもなお、読み継がれている本がありますよね。
本を選ぶ身分になって、それにはそうなるだけの
理由が本の中にあるのだと、よく分かります。

「クラバート」 プロイスラー作 中村浩三訳
偕成社

ブログで本を紹介するにあたって、読んだことのある本でも
必ずもう一度読み返すことにしているのですが、この本は、
初めて読んだ時とまた違った、深い深い読後感を残してくれました。

作者のプロイスラーは、ドイツの児童文学者で
「大どろぼうホッツェンプロッツ」などの作品を描き残しています。
この作品は、プロイスラーがドイツとポーランドにまたがる
ラウジッツ地方に伝わる「クラバート伝説」を元にして、描いた長編です。

・・・・・・・・・・・・・・・
クラバートは奇妙な夢に導かれて、湿地の水車場の見習いと
なることになり、その親方から魔法を習う。
3年の歳月を経て成長したクラバートは・・・
・・・・・・・・・・・・・・・

”魔法”やファンタジーと聞いて、ゲームとか
今流行りの・・・とか思ってしまう方もいるかもしれません。

今回「クラバート」を紹介しようと思ったきっかけも、
先日の取材ディレクターが書棚を見て、
「ファンタジーっていうと、RPG(ゲーム)に
つながっちゃうんですよねー」と言われ、
そうか・・・と思ったからです。

私は、ゲームやアニメを否定するわけではないけれど、
「ファンタジー=ゲーム、アニメの世界」としか知らないとしたら、
うまく表現できないけれど・・・もったいない。

この物語の世界は、ゲームやアニメの世界にあるような
きらびやかな魔法合戦のようなものはなく、もっと
薄暗く、時には死の影も見え隠れするものです。

その中で成長するクラバート、その支えとなる人たち、
人生で大切なこと・・・

確かに、軽いファンタジー文学ではないですし、長編です。
でも、一度読み出したら、一気に読み終えてしまう。

ゲームやアニメ、日本のライトノベルのような世界でしか
魔法やファンタジーのことを知らない若い人から、
こんなジャンルの作品、気にとめたこともないという
大人の方まで、ぜひ一度読んでみてほしい「名作」です。

*********

いろいろ書くと、これから読む人の楽しみを取って
しまうので、レビューってムズカシイ・・・

ちなみに、この本の表紙裏と帯は、この物語の
核心部分についてバラしてしまっている、とてもとても
良くできた表紙裏と帯でして・・・帯はすぐにゴミ箱行き^^
でしたが、表紙裏はできたら読まずに・・・お願いします。
(だから帯は嫌い。)

2011-06-09

初体験

じ、実は、今日の午前中に、テレビの取材というのを
受けました・・・(!)

東海テレビの毎週月曜日に21:54~、番組と番組の間に
やっている3分くらいの小さなローカル番組「イイこと!」
という番組に取り上げていただくことに・・・

岡崎経済新聞の記事から店のことを知ったということでしたが、
自分でもこんな流れになるとは思っていなかったので
正直びっくりしています。

名古屋にあったSARANAのことから、今の本屋としての
想い、どんな場所にしたいかというようなことを話しました。
SARANAという名前を継いだということに焦点をあてた
インタビューでした。

ロケに来て下さったのは2人。
2分弱の番組を撮るのに岡崎まで来て、
2時間くらいインタビューや店内、店の外観などの撮影・・・

そうか、一つの番組をつくるには、その何十倍の撮影や
情報収集や労力がかかっているんだな。
大変な仕事だ・・・
そんなことが分かったよい経験でした。
(撮影現場の写真、撮っておけばよかったな。)

家にあるような書棚の、小さな本屋の想いを
取り上げていただいて、ありがとうございました!

放送日は、まだはっきり決まっていませんが、
7月上旬だろうということです。
(東海3県のみの放送)

どんなふうに番組になっているのか気になるけど、
画面に映る自分は見たくない・・・
うージレンマ。

2011-06-08

雨の日に 便箋編

今日は、くもりのような晴れのような・・・
この時期は、晴れると暑くなるけれど、
雨だと小寒い日もあったりして、
体調管理に気をつけないといけませんね。

店で、お客様がいない空き時間などに
お礼の手紙などを最近書いているのですが、
メールも便利だけど、やっぱり手紙はいいな。

手持ちの切手から相手を思い出しながら
切手を選んで、ポストに入れて、
もう着いたかなと想像するところまで、楽しい時間です。


インド木版プリントのadmiから新しいペーパープロダクトが
届きました。
レターセット¥630、グリーティングカード¥367
ポストカード¥157、封筒セット(大¥630小¥472)
糸付きノート¥1260
手紙を書いている時も、もらった人も
うきうきするような新しい柄の名前は、Sunny Day。

admiとkapuwaのペーパープロダクトに使われているのは、
インドの手すき紙。
なんとも温かみのある素敵な紙なのです。


メーカーのレターセットも新しく入荷しています。
おすすめは・・・

「きらきら」 便箋¥420、封筒¥378

和紙でできていますが、柄がちょっとだけカジュアル。


小さな小さなコンペイトウみたいな★の柄です。


もうひとつのおすすめは・・・

凹凸社 レターセット 便箋10枚 封筒5枚 ¥840

このレターセットは、凸版印刷(活版印刷)によって印刷されています。

金属でできた版にインクをつけ、圧力をかけ押しつけて印刷するので、
印刷されたところが、ちょっとへこんでいるのが活版印刷の味、なのです。
今は活版印刷、と言わずに英語でLetter Pressと書いてあったりします。

手間と労力がかかる活版印刷は、今ではとても数が少なくなっているの
ですが、その良さが、若い人を中心に見直されつつあります。
Books and Crafts SARANAでも活版印刷の雑貨をいくつか置いているので、
探してみてくださいね。

レターセットの話に戻ると、写真の左側は、コミック紙というざっくりとした紙で、
右側はハトロン紙、表はツルツル、裏がざらざらな紙でできています。
紙モノ好きにはたまらないセレクトですよ~

それでは、楽しいお手紙時間を・・・

2011-06-03

雨の日に しずく編

今日は、こちらはくもり空。
でも、私の心はすでに雨模様(?)ということで
「雨の日に」おすすめの紹介です。

そうです。
雨模様、雨の模様といえば、しずく。
しずくといえば、インド木版プリントのkapuwa
ということで、しずくコーナーなのです。

しずく柄ポーチ、しずく柄ブックカバー
しずくのハンドメイドペーパー

しずく柄のブックカバーとポーチは、裏地やバイアステープまで
インドの木版プリント布を使っています。

そして、しずく柄のペーパープロダクトもおすすめですよ。
インドの手すき紙に、ひとつひとつ手押しされた木版。
A4サイズペーパーのセット、細長サイズのカードセットがあります。

しずくたちがうれしそうに踊っているみたいで
うきうきしてくるkapuwaのしずく柄。
洋服と合わせてご覧くださいね。

そして、「しずく」つながりで一緒にディスプレイしているのは・・・

「しずくのぼうけん」
マリア・テルリコフスカ 作  ボフダン・ブテンコ 絵
福音館書店
ある日おばさんのバケツから飛び出した
しずくは、どこにいくのやら・・・
水が蒸発したり、雨になったり、凍ったりということを
リズミカルな文章と絵でたどっています。
手書きの文字もかわいらしい、ポーランドのお話です。

よく考えたら、kapuwaのしずくも、インドから日本へと
「だいぼうけん」ですよね・・・

2011-06-02

雨の日に 筆記具編

今日は、雨の日。
静かな日。

雨の日に手紙を書こう。
いつもよりちょっと特別な気持ちで。

あの人の顔を浮かべながら、
便せんや封筒を選ぶのは楽しい時間。
今日の万年筆はターコイズのインクのにしようかな・・・

***********

Books and Crafts SARANAでは、いろいろな万年筆を
置いています。
でも、値段の高いのではなく、
ヨーロッパの学生たちが使うような日常使いのものです。

「万年筆って、敷居が高くて使ったことなくて」という方に
おすすめすると、「書きやすい!」と
ひそかに人気者なのです。
新しい商品も仲間入りしましたよ。

(クリックすると写真が大きくなります)

軽くて細身のボディー
ドイツ レイタ社 ¥525
ペン先はM(中字)

魚模様がかわいい
ドイツ シュナイダー社 
VOYAGE  ¥578
ペン先はM(中字)


軸の色がかわいいです
オランダ ブランジール社 ¥1050
ペン先はF(細字)

書き味なめらか
チェコ セントロペン社
STUDENT ¥1050
MARS ¥1365
ペン先はM(中字)

ドイツのデザインアワード受賞
ドイツ シュナイダー社
BASE ¥2625

私のお気に入りは、セントロペン社のSTUDENT。
他の万年筆たちも、お値段は安いのに、どれも書き心地満足です。

それぞれ青インクが1本ずつ(セントロペン社のは2本)付属しています。
 欧州用のインクなら、どのメーカーのものでも使っていただけます。

インクの色も青や黒はもちろん
紫やターコイズなどもあります
大容量(30本入り)ガラス瓶入りも
 ペンによってインクの色を変えて、
気分によって使い分けたりというのも楽しいですよ♪

私も万年筆を使ってみたいと思いつつ、
なかなか手が出せなかったのですが、
こういった学生用のを使い始めてみたら
使いやすく、独特の筆跡が気に入って、手放せない存在になりました。

店内では、すべての万年筆をお試しいただけます。
お気軽に声をかけてくださいね。


そして、お待たせしました。
人気者 スタンプペンが再入荷しました~
 
オランダ ブランジール社
スタンプペン 8柄 各¥189

押してみると、どうかなぁと思っていた柄も
意外にかわいかったりして・・・

2011-06-01

しっとりゆったり

「簗瀬貴子展」、昨日終了しました。
簗瀬さんの作品を見に、足を運んで下さった方々、
ありがとうございました。

6月は、ミニギャラリーの展示は、一時お休みです。
というわけで、店内は少し模様替えしました。




店内にある椅子や机は、本を自由に読めるようにと置いたものですので、
自由に使って、ゆっくりじっくり読んでいってくださいね。

***************

梅雨に入りましたが、みなさん雨の日はどう過ごしますか?

じめじめして、洗濯物は乾かないし、梅雨っていやよねぇという人も
多いと思いますが、私はわりと雨の日が好きなのです。
(雨女だからかも・・・)

暑くなる前に、思い切りインドアライフを楽しもう!と思えば
梅雨も楽しくなるかもしれませんよ。

映画を見るのもいいし、
好きな楽器の練習に明け暮れるもよし、
何か一つの作品をつくりあげるのも妙案・・・


SARANAでは、「雨の日に」と題して
手紙や読書に関するものを、メインテーブルに集めています。

もともと便せんやカードなどはたくさん扱っていますが、
新商品も合わせていろいろと紹介しています。

ちょっと薄暗くて、しとしとぽたぽた雨音がする日って
手紙を書いたり、本を読むのに没頭するのに
最適な日!と勝手に思い込んでいるのですが・・・


少しずつブログで紹介していく予定です。