めんどくさがりな私は、いわば「アリとキリギリス」のキリギリス。
でも、年末はそのキリギリス性のせいで、「後で、後でー」と後回しにしていた仕事が雪崩のように覆い被ってきたので、今年こそは「アリ化」計画です。それが、仕事の上でのまずはじめの目標です。
お知らせしそびれていますが、カレンダーのセール開催中です。年末よりもさらにお買い得になっています。買いそびれてしまった方、気に入ったのがなかったという方、ぜひお立ち寄りください。(一部商品)
さてさて、つくり手、くろさわかよこさんが、ペンギンマトリョーシカの新作と売れてしまった分の追加をしてくれました。
ペンギンマトリョーシカ (大) ¥5,500(税抜) |
新作第一弾のマトリョーシカは、前回よりもさらに大きく、7匹サイズ!
しかも、一匹ずつ違う種類のペンギンが入っています。
私は、某動物番組で、皇帝ペンギンの子育ての様子を見てから、その愛嬌のある動きにメロメロになり、すっかりペンギンファンになってしまいました。
このペンギンたちでは、一番左の大きいのが皇帝ペンギンです。マトリョーシカの裏側にペンギンの種類が書いてあるので、店でぜひ見てみてください。
セーターを着たこの子たち、フェアリーペンギン(コビトペンギンともいう)というオーストラリアやニュージーランドなどに生息する体長40㎝ほどの最も小さなペンギンで、直立ではなく、前傾姿勢で歩くのが特徴です。
なぜセーターを着ているかって?季節柄、寒いからねぇ・・・ではないのです。
2011年にニュージーランド沖で貨物船が転覆し石油が海に流出しました。この時に石油にまみれたペンギンたちを救おうと、「ペンギン・ジャンパー・プロジェクト」として、ペンギンのためのセーターのパターンを公開したところ、多くのセーターが世界中から寄せられたそうです。
石油まみれになったペンギンをきれいにする前にセーターを着せることで、ペンギンが羽繕いするために汚れた羽をついばんで石油を体内に入れてしまうのを防ぐのだそうです。
その様子について載っているブログ(英語)がありました。 こちら
とってもかわいいのですが、その原因をつくったのは私たち人間。
特にペンギンは、温暖化や人間の漁獲によるエサ環境の変化などによって絶滅危惧種にしていされているものたちもいます。
このマトリョーシカを眺めながら、そんなことにも興味を持ってもらえたら・・・作者のくろさわさんの願いです。
欠品していた、ジェンツーペンギンなどその他たくさんのペンギンたちも追加され、全種類鎮座しております。
くろさわさんの動画も更新されたようですよ。マトペンギンたちの動きがかわいいです。こちら
実物をぜひ手に取りにいらしてくださいね!
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