クリスマスのクリスマスマルシェ。

24日（土）が、今年の店の最後の営業日だったのですが、
今年最後だからと言って、来てくださった方々、
本当にうれしかったです。ありがとうございました。

そして、25日（日）は、デンパークでのクリスマスマルシェ。
この日は、雪も降るかもという予報の中、寒ーい一日でした。
（実際に25日の夜から雪が降り始めて、次の朝はこちらも
ちょっと積もりました）

この日のフィナーレは、音楽に合わせて打ち上げられる花火。
音楽に合わせた花火？と、正直タカをくくっていたのだけど、
最後の”第九　歓喜の歌”に合わせたフィナーレはちょっと感動的ですら
ありましたよ。
「今年も終わっていくんだなぁー」と感慨深くなってしまいました。

寒い中来てくださったお客様、ありがとうございました！

遠いところ、寒い中、差し入れをしてくれたワキタさん、ありがとう。

お隣のブースの「時折」さんのりょうさんとポキさんとは、いろんな話をして
とても楽しい時間を過ごさせてもらえました。

そして、どんなことも、「裏方」というのが一番大変です。

イベントが初めてだったにもかかわらず、こんなに楽しく出店できたのは、
事務局のみなさんのおかげだったと思っています。
本当にお疲れ様でした！


あたふたしているうちに、今年もあとわずか。

年始の営業は、6日（金）からとなります。
（来年から水・木休みに変更となります。）

みなさん、どうぞ、よいお年を・・・

クリスマスの夜に

今日は、クリスマスイブですね。

雑貨と本を扱っている店としては、クリスマス色がほとんど
ない店になっています。

なぜかっていうと、キリスト教徒でない自分にとって、
日本のクリスマスというのを、自分の中で位置づけできないでいるのですね・・・
よくわかんないものを祝うっていうのがなんとなくしっくりこない。
という個人的な問題なのですが・・・

でも、今日は、クリスマスイブ。
本当のクリスマス、つまりヨーロッパやアメリカなどのキリスト教国の
クリスマスをのぞいてみる、本当のクリスマスを知るっていうのはいいですね。

ずっと前にこの記事を書きたかったのですが、
じっくりなかなか書けず、イブ当日になってしまいました。
でも、ちゃんと書きたかったんです。クリスマスに関する本のお話。

今年最後の営業日のブログ、本のことを真面目に、きちんと。
（長いです）

「わたしの聖書」ジーガ・ケーダ絵　加藤祥子訳　
新教出版社　￥2,100

この本は、私が通っていた大学のそばに、昔のSARANAがあった頃
（今の店の名前は、その名前を受け継いだものなのです）
本を訳した加藤さん（面識はありませんが、大学の先輩にあたります）の
お母様が持ち込まれた縁で、このBooks and Crafts SARANAにも
置かせてもらっているものです。

絵を描いているのは、ドイツの司祭。
絵が本当にいいのです。
あたたかく、ひきこまれるような絵とともに
小・中学生でも分かるように聖書の内容をまとめています。

聖書の世界をちょっと知りたい、と思っている大人の方にも
おすすめです。

「飛ぶ教室」エーリヒ・ケストナー作
岩波書店　￥714

ケストナー、と言えばご存知の方もいると思います。
ドイツの詩人、児童文学作家です。

この「飛ぶ教室」が書かれた1933年に、ドイツはナチス政権の手に落ちました。
この作品の中で、ケストナーは、これから起こりうること、
目の前で起こりつつあることについて物語の中で、警鐘を鳴らしています。

「世界の歴史には、かしこくない人びとが勇気をもち、かしこい人びとが
臆病だった時代がいくらでもあった。これは正しいことではなかった」

過去形にはなっていますが、これを書くということは、
何が自分に降りかかってくるか、覚悟の上で書いたのでしょう。
（実際に、ケストナーは著書を焼かれたりなど圧迫を受けています）

物語は、ドイツの寄宿学校（今の小学5年生から中学、高校を合わせたくらい）
のクリスマスの頃の物語です。

私が、外国の児童文学を好きな理由は、人間らしい素敵な大人が
必ず登場するからです。
この物語にも、素敵な先生が登場します。

そんな先生と生徒の交流、
思春期の少年たちの友情、
そして、クリスマスに家族を想うこと・・・

これを読むと、クリスマスがどれほどキリスト教圏の人にとって
重要なものなのか、家族と過ごす時間がどれだけあたたかい
ものなのか、伝わってきます。

ちょうど年頃の中学生くらいにも読んでほしいけれど、
ぜひ大人に読んでほしい！

「ノエルカ」マウゴジャタ・ムシェロヴィチ作
未知谷　￥2,200

最後は、ポーランドの物語です。

舞台はクリスマスイブの日、
主人公の17歳の少女エルカは、朝に家族と口論の末、家を飛び出します。
その途中で、サンタクロースに扮装したトメクと偶然知り合い、
彼に連れられて様々な家庭を回ります。
その短い時間の中で、様々な人と出逢い、エルカは・・・

まるで、上質の演劇を見ているような感じのする物語です。
はじめはちょっと読みにくいと思ったけれど、読み終えた後
本当に、心が温かくなり、大切にしたいと思った本です。

「飛ぶ教室」でも、少し話しましたが、
クリスマスは、キリスト教圏では、家族が集う日。
それも、形ではなく本当に温かく、楽しい家族との大切な日なのです。

日本では、お正月と同じ？
かつては家族が集う日でしたが、今はそれも変わってきているように
思うのは私だけでしょうか。

イブの夜は、こんな本当のクリスマスの物語を読んで、
家族の大切さや平和を思う日にしたいものです・・・
ジョン・レノンの"Happy Christmas(War is over)"の歌詞のように。


そして、この「ノエルカ」の中に出てくるウィリアム・ブレイクの詩の一部を
クリスマスに最後まで読んでくださったみなさんに贈りたいと思います。



思いやりと　なさけと　平和と愛があるところ
われわれの祈りの言葉が流れる
どんなに打ちひしがれた人の心も
これらの徳は裏切らない

・・・・・・・

思いやりは人の心を
なさけは人のまなざしを
愛は神々しい人の姿を持ち
平和は人の着る衣

あらゆる国のあらゆる人は
苦しみの中で
人の姿をした愛と
なさけと　平和を求める

異教の　ユダヤの　ジプシーの
人の姿を愛せよ
思いやりと　愛と　なさけの住むところ
神もそこに住む

古いけど新しい

明日から3連休の方も多いと思いますが、
寒気が流れ込んでいるようで、冷え込んできましたね・・・

Books and Crafts SARANAの営業ですが・・・
明日の23日（金）は祝日で休み、
24日（土）は今年最後の店の営業となります。
25日（日）はデンパークでクリスマスマルシェに参加します。

年始は1月6日（金）から営業します。
来年から定休日が水・木曜日に変わります。
日曜日や祝日も営業することになりましたので、よろしくお願いします！


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


さてさて、もう今年はあと24日（土）のみの営業なのですが、
文房具の紹介です。

デザインが変わらず、息の長い商品というのは、
やはり長く愛される理由があるからだと思うのです。

そんなロングライフ文房具の中から・・・

BIC　Easy Glide 各￥84

オレンジビックとして長く愛されているボールペン。
BICはフランスのメーカーです。

こういうキャップのボールペンは、昔はよくあったんだけど
最近あんまり見なくなったなぁ。
でも、私はごつごつしたハイテクボールペンより、こっちの三角帽子みたいなキャップの
レトロなデザインの方がしっくりきます。

そして、実は、書き味もとてもいいのですよ～
このEasy Glideは、今までのインクよりも、さらに滑らかな書き心地に
改良されたものなのです。

その書き心地ゆえに、店でも何か書くとき、つい手にとってしまう・・・
普通のボールペンが欲しい、という方はぜひお試しあれ。

PILOT　プチ　細字　各￥105

こちらは、日本のメーカー、パイロットのペン。

ちょっとレトロなグッドデザインにひかれて手に取って試してみたところ、
その書き心地が気に入ってしまい、それ以来私の定番ペンとなりました。

プラスチックのペン先なのですが、ずっと使っていてもへたれないのです。
これもついつい手に取ってしまう、筆箱にないと落ち着かない・・・

でも、最近の文具店ではハイテク文具に押されてか、ほとんど見かけません。
いいのにな・・・うちではずっと置きたいです。

ブルンネン　にじいろペン　￥189

最後のは、新しいのか古いのか・・・
こんなペン、昔あったような気もするけど、気のせいかな。

インクが混ざっていて、いろいろな色が出てくるペンです。
軸の色は3色ですが、中身は同じ虹色になってます。
ドイツのメーカー、ブルンネンのもの。

今度はどんな色が出てくるのかなーと、大人でも結構楽しめます。



＜再入荷＞お待たせしました！
・コヒノール　マジックペンシル（いろんな色が出る多色色鉛筆、全色そろっています）
・コヒノール　テンプレート（動物の形をなぞれるプラスチックの板です。大、小ともに）
・ツキネコ　スタンプパッド　Versa Fine　（欠品していた色がすべて入りました。）
・PARKER　ジョッターボールペン　ジェイドグリーン（人気のパイロットのボールペン、
欠品していた軸色グリーンが入荷しました）


営業日は、あと一日ですが、クリスマスマルシェでもお待ちしています！

お初でございます

デンパークのクリスマスマルシェに18日参加してきました。

途中少し雲が出ましたがいい天気に恵まれました！
思っていたほど寒くなく
（実は、裏のブースのanticoさんのおかげで風が当たらなかったから、
らしいのです。anticoさん、ありがとうございました・・・・）
立ち寄ってくださるお客様も多かったように思います。

でもね、私は、寒いのが苦手なので、完璧な防寒対策でのぞみましたよ。
厚着は当然、カイロをおなかの前後、靴の中カイロも張って・・・


イベント初参加のため、前日の準備にも手間取り、
当日のディスプレイにもとまどい、
どうなることかと思いましたが・・・

いろいろなお客様に来ていただき、文房具だけでなく
つくり手さんの作品の紹介もでき、
他の出店者さんとも知り合えて、楽しい出会いの一日でした！

足を止めてくださった方々、ありがとうございました～


今週の25日（日）クリスマスマルシェ最終日にも参加します。


18日よりは手際よく準備できるといいんだけど・・・
お天気と気温がちょっと心配ですね。

楽しい文房具とつくり手さんの作品と・・・
でも前回とはまたちょっと違った品ぞろえで、お待ちしております。

夜のBooks and Crafts SARANA
（右端でぶれているのは私です・・・）
後ろ左手は「あとりえ育」さん、奥は「antico」さんです

新しいモノコト

あしゅ　とりバッヂ　￥1,500

「急に寒くなってきたけどさ」
「こうして並んでるとあったかいよね」
「頭をつついてるわけじゃなくて、伝言ゲームしてるんだよ」


刺繍のとりバッヂが”あしゅ”秋山恵理さんから届きました。
どの鳥もそれぞれ個性があって、いいんです。
お気に入りの子を見つけてくださいね。

手染め刺繍バッグ
とり￥4,200　いぬ￥2,900　ねこ￥3,800

こちらもいい味です。
刺繍の入ったポッケに何入れようかなぁ・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして、明日はデンパークのクリスマスマルシェに参加します。
出張版Books and Crafts SARANA、
大人も子供も楽しめる文房具やつくり手さんの作品を
持っていく予定です。

明日も寒そうですが、バッチリ着こんでのぞみます！

新しく届きました

つくり手さんから新しい作品が届いていますよ。

まずは、山田人魚さんから・・・

いつも楽しい手描きノートや、ポストカードの新作です！

山田人魚　手描きノート　￥350
ポストカード　￥120

そして、ao11さんからも、新作ブローチたちが届きました。

左上から時計回り　
スズノキ￥1680　ニンジン￥1680　奏で鳥￥2480
エーデルワイス￥1575　青いトリ￥1050　はずむ花￥1890

ブローチ、何個あっても欲しくなってしまいます・・・

他にも、ちょっとした贈り物にぴったりのつくり手さんの作品や
雑貨、本などがあります。
お気軽にお立ち寄りくださいね。

コチカのハンコをかこむ会ルポ

こんにちは。ずいぶんご無沙汰してました～
あわあわしているうちに、あっという間に新しい週のまん中！
いけませぬ・・・

先週の17日（土）に「コチカのハンコをかこむ会」、無事終了しました！
お越しくださったお客様、そしてなによりこの日のためにたくさんの
素敵なハンコやタグを用意してくれたkočkaさん、ありがとうございました。

大きい人も、小さい人も、ゆっくりじっくりな人も、直感でさっと！な人も、
みんな大満足な「ハンコをかこむ会」でした。

kočkaハンコは、ひとつポンと押すだけで、十分かわいいのですが、
レイアウトや押し方、インクの色をいつもと変えてみると
新しい発見がたくさんあって、楽しさが何倍にも膨らむんですよ。

私も実は、ちょっとゆっくりできる時間に、ハンコをかこませてもらいました。

お客さんが、楽しんでいる様子を見るだけでうれしいなぁと思っていたけれど、
やっぱりこれは、自分がやるのが一番楽しい！

いつの間にか店のことを忘れて、夢中になってる私がいたのでした。

【オマケ】

わたくしがまったりハンコ時間につくった作品たち

"Merry Chiristmas"の字がちょっとずれちゃったり、
左のプレゼントをもらってるモグラくんがインクがつきすぎて、
土の塊、もしくは土から出てきたばかりで土まみれなモグラくんだったり・・・
押した後は「あー！失敗！」って思うのですが、そんな失敗も楽しい。

ハンコを押すって楽しいんですよ～！
みなさんにももっと知ってもらいたい、この楽しさ。


「コチカのハンコをかこむ会」　to be continued・・・なのです。

コチカのハンコをかこむ会

ワークショップのお知らせです。
（しばらくこの記事が一番上にきます）

『コチカのハンコをかこむ会』～クリスマスの森編

12月10日（土）　14：00～18：30

この時間の間ならお好きな時間にいつでもどうぞ。

kočkaさんも在店します。

参加費　：　600円

お好きなタグを　6枚、ハトメやヒモなども自由に使えます。

SARANAでも、すっかりおなじみのkočkaさんのてづくりハンコ。

kočkaさんがワークショップのために作ってくれた

クリスマスのハンコたちを押して、素敵なタグをつくりませんか？

お好きなタグを6枚選んでいただきます。

工夫次第で、ガーランドやしおり、フラッグにもなりますよ。

レイアウトやインクの色、ハトメやヒモなど自由に考えて、

自分だけの作品をつくってくださいね。

14時から18時半までの間であれば、いつでも参加できます。

ただ、小さい店ですので、希望される方が重なった場合は、

お待ちいただくことがあるかもしれません。

予約は必要ないのですが、参加してみようかなぁと思われる方は、

この記事の下にある「いいね！」にチェックを入れてください。

（だいたいの数の目安にさせていただきます）

アラスカ文具店のこと

「アラスカ文具店」

なんだか、わくわくするような響き。
実は、これは岐阜にある文房具屋さんの名前なんです。

岐阜に遊びに行ったときに、やながせ倉庫で見つけた
気になるお店。（でもその時は、休みで入れなかった・・・）

今年の春に、やながせ倉庫から現在の店舗に移転されたこと、
そしてオリジナルの商品もつくっているということを小耳にしたのです。

そのカタログのはじめのページにこんな言葉がありました。

『私たちが良いと思うモノを提案していくことで町の人が
楽しい気持ちになり、それが良い町、良いコトに繋がる
と信じています。』

自分のやっていることも、いろいろな思いがありますが、
そのもやもやしたもののひとつは、アラスカ文具店の方たちと
同じなのではないかと思います。

そんな「アラスカ文具店」の商品が、Books and Crafts SARANAに
仲間入りしました！

 

2012年　カレンダー　￥294

まずは、来年のカレンダーから。
ハトロン紙でできた、小さな名刺サイズのカレンダーです。
ハトメもついて、壁にひっかけることもできます。
ひと月終わったら、ぺりっと切り取ります。

そして、今なら、さらに小さい蛇腹チャンのおまけ付き！
あまりに小さすぎて、思わず「な、なんですか、これ！」
と聞いてしまいました・・・

オリガミ　（3色×6柄）　￥357

薄紙でできていて、うっすらと透けます。
たてとななめ、太・中・細の6柄とが3色ずつ。
色は3原色（シアン、マゼンタ、イエロー）なので、
光に透かすと、赤や緑、青など様々な色が楽しめます。

図形レターセット（封筒4枚、便箋6枚）　各￥357

六角形の便箋と、三角形の封筒のレターセット。

便箋を折ると、三角の封筒に収まるというしかけです。

色の組み合わせと、ぴたっと封をした時の楽しさが味わえますよ。

小さなレターセット（封筒3枚、便箋5枚、糸3本）　￥252

最後は、小さな小さなレターセット。

大きさを想像していただくために、封筒に入っているのは、10円玉です。

プレゼントに一言、シンプルに添えたいときに・・・

日常の中に、はっとする楽しさを運んでくれる「アラスカ文具店」の
オリジナル商品たちです。

来年にむけて

お客様から、「『カレンダー』や『スケジュール帳』はありますか？」
という声をよくうかがっていたのですが・・・

「スケジュール帳でも入れてみようかな」と思った頃には、
とっくの昔に注文の締切は終わり、メーカー完売状態。。。
スケジュール帳やカレンダーは夏、9月頃には発注の締切に
なるものが多いんですね。はぁっ。（この失敗は、来年に生かそう！）

という私をつくり手さんたちが救ってくれましたよ～


型染め作家WAKITAOさんからカレンダーが届きました！

WAKITAO　動物カレンダー　￥800

ワキタさんらしいチョイスの動物たちが楽しいカレンダーです。

そして、このカレンダー・・・

月の部分を切り取って、ポストカードにできるようになっているんです。
月が終わったら、友達にお便りしたり、お気に入りを額に入れたり・・・
２倍楽しめるニクイやつなのです。

手染めカード　ウサギ　￥450

こちらは、新作の手染めカード。模様と、色がなんともかわいいウサギです。
封筒がついていて、定型料金で送れます。


そして、先日の個展で好評だったiwashikujiraさんのカレンダーもあります。

iwashikujiraカレンダー　￥1,575

テーマは「ふたり」。
いつも見えるところに置いて、毎月なごんだり、くすっと笑ったりしてください。

今週中には、また新たなカレンダーが入荷する予定です。
お楽しみにー♪

新＆再入荷

お待たせしました。再入荷しました！


・ブランジール　スタンプペン

・centropen　万年筆　STUDENT （軸の色　紫・青）

特にスタンプペンは、気になる柄がある方は、お早目にどうぞ・・・



そして、kokuuさんからも新しい作品が届いています。

着せ替えクマスタンプ、クリスマスバージョン！

左から　星　￥367  サンタの衣装　￥682
もみの木　￥840  プレゼント　￥367

こちらも数が少ないものですので、気になる方はお早めにどうぞ。
おしゃれなクマの他のアイテムも気になる方は昔の記事へ→

kokuuさんの模様スタンプも新しい柄を含め、入荷していますよ。


それから、今メインテーブルでは、いつの間にやら増えていた
ノートを中心にご紹介しています。
特にフェアとかそんなものではないのですが・・・

ノート類でのオススメは、こちらのＭＤノート文庫本サイズ。

MDノート　文庫本サイズ　無地・横罫・方眼　各￥630

・品質にこだわった用紙
・糸かがり製本なので、180°フラットに開いて、丈夫。
・シンプルなデザイン

そして、文庫本サイズなので携帯しやすく、市販の文庫本のカバーも使えます。
（はじめにかかっているパラフィン紙のカバーも素敵なのですけどね）


もひとつ文庫本サイズと言えば・・・

マイブック　￥357
kapuwa　ブックカバー　￥1,300

新潮社が毎年この時期に出している『マイブック』
文庫と同じ規格になっていますが、中は一ページずつ日付がはいっています。
あとは、白紙のまま。日記にするもよし、絵を描くもよし・・・

中の用紙も文庫本と同じ、著者の名前を書くところや著者の写真のところは
空欄になっているんです。
だから、1年経ったら、あなただけの本が完成、というわけです。


毎日使うものには、お気に入りのカバーを。
写真は、木版ハンドプリントkapuwaのブックカバー。
中の布まで、別の木版プリントが使われていて凝っているのです。

『マイブック』やMDノートと一緒に、プレゼントというのも洒落てます。
オリジナルプリントからシックなもの、派手なものまでいろいろありますよ～

クリスマスマルシェ

今週末から、12月の土・日・祝日に安城のデンパークで
『クリスマスマルシェ』という催しが行われます。
「水のステージ」周辺に、カフェや雑貨などの市場が立つというイベント、

Books and Crafts SARANAも18日（日）と25日（日）に参加します！

イベントは初参加なので、ちょっとどきどきしますが・・・

時間は１１：００～２１：００

夜は、イルミネーションがきれいだそうですよ。
花火やいろいろなイベントも予定されています。

本物のトナカイに会えたりとか（いいなぁ。参加する日じゃなくて残念・・・）
クリスマスコンサートとか。
そして、園内では『ムーミンの世界展』も開催中です。

18、25日以外の日にも、出張マルシェという形で、SARANAの雑貨を
少し置かせていただくことになりました。

お出かけの際は、よろしくお願いします！


詳細はこちらから

そして、デンパークのホームページはこちらです

才色兼備な新入生

いよいよ12月ですね。
私は本格的に文字通りの「師走」、全速力で走りぬける月となりそうな予感です・・・

今日は、なんだか冬らしいどんよりした空。
寒いし、暗いし、なんだか気分まで落ち込んできそうな
こんな日は・・・
鮮やかカラーの文房具でも使って、気分転換♪
（ちょっと無理があるかな）

まぁ、寒いとか暗いとか関係なく、色のきれいな文房具は
いつ使っても楽しいものです。


というわけで、
まずは最近入荷したこちら。

スウェーデンのメーカー、Esselte（エセルテ）のファイルです。
A4サイズで、表、裏、内側と、ポケットが４つついています。
すっきりとしたデザイン、日本製にはないようなカラー。
色は、ブルー、グレー、グリーンの3色。

Esselte 4ポケットファイル　￥315

次も、最近入荷してきたばかりですが、すでに人気者！

Sharpie GEL　全5色　各￥157

アメリカのメーカーShapie（シャーピー）の蛍光マーカーなのですが、
べとつきのないクレヨンのような書き心地なのです。

キャップをし忘れても2週間乾かない、薄い紙も裏写りしない、
ペン先は下の部分を繰り出して使う、などの機能はもちろんですが、
なんといっても、するするーっとした書き心地は、一度試すと病みつきに。

ついつい使いたくなって、重要事項を探したくなるマーカーです。
やわらかい色目なので、メッセージカードの装飾などにもオススメですよ。

centropen　万年筆　MARS　￥1,365

そして、最後は、だんだん店でも浸透してきたチェコの文具メーカー
centropen（セントロペン）の万年筆です。

こちらは、新入荷ではないのですが、レゴブロックのような
カラーリングが個性的。

でも、かわいい顔して、書くとすごいんです。

私は、リーズナブルな万年筆しか使ったことがなく、
その多くないお試し歴からの意見ですけれどね、
私の中では、細字万年筆の中ではナンバーワンの書き心地！

そして、私は最近それを知りました・・・
centropenの同じ価格帯の万年筆STUDENTと、たぶん同じだろうと
思って、試していなかった私が浅はかでしたよ。

これに、替えのカートリッジインク（青）が2本ついてくるという
コストパフォーマンスもすてきなのです。

リーズナブル万年筆、この他にもいろいろとそろっています。
愛用してくださる方も、じわじわと増加中。
この良さをもっとたくさんの方に知ってもらいたいです。


寒い中、暖まりがてら、手に取りに来てくださいね～