2014-03-22

【ayako 小さな版画絵 展覧会】始まりました!

ブログの更新がずいぶんご無沙汰になっていました。
(申告が確定するまでは、この時期の個人事業主っていうのは深刻な顔をしてるのです。でも無事確定申告終わりましたよ。)

昨日は、ayakoさんの個展の初日、寒の戻りで寒風吹きすさぶ中、たくさんの方が来てくださいました。
ありがとうございました。

お客様が、たくさんの作品の中からお気に入りを選び出しているのを見るのが好きなのです。お気に入りの作品に出会い、満足そうな顔を見ると、こちらも幸せになります。


昨日は、冬に逆戻りでしたが、今日は少し暖かな日差しが戻ってきましたね。
今回の展示は、春らしく、花やうきうきするモチーフがたくさん!


まさに、春の喜び!
見ていると、こっちも踊りだしたくなります。


これからいよいよこの花の季節。
同じ版でも、こんなに違う印象。昼もいいけど夜桜もいいんですよね。


こちらは、前回の個展の時に初登場だった、本棚の椅子の作品。
私の大のお気に入りです。
本棚の中の本棚。


色もそれぞれ、いろんな女の子が椅子の上で本を読んでます。
同じ版のものを一緒にならべてディテールを見比べるのも楽しい。


『くまのテディ・ロビンソン』
私の愛するこのシリーズ、ブログできちんと紹介したいと思いながらなかなかできてないのですが、近々あらためて。おかしくて、あたたかくて、本当に傑作なのです。

そのテディ・ロビンソンみたいな子が、なんだかたくさんいる!テディ・ロビンソンの一場面のようで、本と一緒に並べてみたり・・・


こちらは今回の新作、「花の娘」
額は、普段はヒノキなのですが、これは「朴(ほお)の木」(朴葉味噌でおなじみの)だそうです。
色は木の幹そのままの色。木の場所によって濃淡があり、額も個体差があるのがおもしろい。
朴の木の額と、この「花の娘」の色合いがとても合っています。

店番の合間に、引き出しを開けて一人でにやにやしながらayakoさんの作品を眺めています。

どのようにこの版画絵作品をつくっているかという「制作ノート」を今回からayakoさんがつくってくれました。あの小さな世界がこんなふうにつくられるんだなと、新しい視点で作品を眺めています。ぜひ見てみてください。

今日は紹介しませんでしたが、ちびっこ額(最少サイズの額)作品もありますよ。
4月1日(火)まで。
ayakoさんの在廊日は、3月25日(火)です。

散歩がてら、手に取りにいらしてくださいね。

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