2011-05-31

うれしいつながり

休日って、あっという間に過ぎていくものだ・・・
しばらく毎日が休日みたいな生活をしていた私に
とっては、余計にそう思えてしまう・・・

本当は休日にブログを更新しようと思っていたのに、
結局できまへんでしたー

日曜日は強雨の中、いろんなところに行きました。
まずは、いつもおいしいパンを買っているorangerさんの
向かいの葵丘会館で行われているチャリティー展覧会に行き、
14年も前から手作り雑貨のお店をやっている大先輩、
Natural Artさんに遊びに行き、
そして、西尾のcafe kinoさんにランチに。

cafe cha-cha-さんつながりで、SARANAのフライヤーを
置いて下さるということからつながったcafe kinoさん。
(前日、ブログにSARANAのことを書いていてくださって
いました!知らずにランチに行きました・・・)

ベーグルがおいしいのはもちろんのこと、ランチもやさしい味で、
すっきり味のコーヒーとデザートも、うふふ。

あー、なんでこんなに下手なコメントをしているかというと、
またもや写真を撮るのを忘れていたからなのですね。。。
おいしそうなものが出てくると、写真のことなんてすぐに
忘れてしまう・・・

店内には、おもしろそうな本がいっぱいあり、2,3冊持ってきて
読みふけってしまう私でした。

古いOliveまで!
そうか、というか、やはり、というか、オリーブ少女でしたか。
はい、私も、です。
私も、しばらくはOliveは捨てられずに取っておいたのだけど、
結局捨ててしまったので、今、後悔してます・・・

店を始めて、何が一番うれしいかというと、
今までと同じ人生をたどっていたら、たぶん知り合えなかっただろう
魅力的な人たちと知り合え、つながることができることです。
それは、創り手さんであり、お客様であり、お店仲間であり・・・

本当に、うれしい毎日です。


cafe kinoさんは、オーナー姉妹の人柄のあふれた、ゆったーりできる
素敵なカフェですよ♪

2011-05-28

トコのおきにいり


こんにちは。
ぼくのこと わすれちゃったかい?
ぼくは トコ。 おみせが はじまるまえから みせばん してるんだ。
ぼくのこと ここに かいてあるよ→ 

ぼく バッテキ されてから ずっと みせばん してるんだよ。
おかねを はらう ところの ちかくで
きてくれる ひとたちを おでむかえ してるんだ。

きのうは ぼくのこと おきゃくさんが しゃしんに とってくれた。
でんわで しゃしんが とれるなんて びっくりしたよ。
うれしかったな。 ぼく しゃしんって だいすき。

きょうはね ぼくの おきにいりの しゃしんの ほんを
みんなに おしえて あげる。

「ヌーヌーとフローレンス」
「ヌーヌー サーカスへいく」
カラーフィールド

これは ぼくと おなじ くまの ヌーヌーってこが 
でてくる おはなしだよ。
おんなのこの フローレンスと あそんだり サーカスに いったり
とっても たのしいんだ。
ぼくも ヌーヌーや フローレンスと いっしょに あそびたいな。


つぎは これ。
「イエペはぼうしがだいすき」
石亀泰郎  文化出版局

この イエペって おとこのこはね 
いつだって おきにいりの ぼうしを かぶってるんだ。
チョコレートみたいな いろの ぼうし かっこいいなあ。
ぼくも ぼうし かぶってみようかな。

「わたしのろば ベンジャミン」
ハンス・リマー(文)レナート・オスペック(写真)
松岡享子(訳)  こぐま社
この おんなのこは スージー。
ろばの ベンジャミンと いつも いっしょだよ。
とっても なかよしなんだ。

「トコの け は ベンジャミンのに にてるね」っていわれた。
そうかなぁ。ぼくは くまだから ろば じゃないけどな。
でも ベンジャミンのことは だいすきだよ。

しゃしんって たのしいね。
ぼくも しゃしん とりたいな。できるかな。
ようし、こんど やってみるぞ。

しゃしんが できたら みせて あげるよ。
またね。

ちょいリニュ

アクセス のページの地図が手書きだったのですが、
WAKITAOのワキタさんが、好意で新しくつくってくださり、
見やすくなりました。
ワキタさん、ありがとうございます!

2011-05-27

kapuwa新商品

東海地方は梅雨入りしたようですね。
でも、もう台風とは・・・
今回は、「猛烈」なヤツらしいですから、
気をつけないといけません。

ちなみに今回の台風の名前はソングダー
(ベトナムの北西にある川の名前だそうです)
アジアの名前が毎回ついていて、何語なのかと
意味が気になるので調べてみました(ことばが気になる私です)
ネットで調べればすぐに分かるので、便利な世の中に
なったものですねぇ・・・

梅雨の憂鬱な気分を晴らしてくれるような
kapuwaの新しい洋服が入荷しました。

しずく柄のワンピースです

これからの時期におすすめです。
すそのレースも凝っていて、光を通すととてもきれいですよ。

2011-05-25

admiの新商品

今日は、いいお天気ですが、
そろそろ梅雨入りするのでしょうか。
うちのあじさいの花も大きくなってきました。

さてさて、インド木版プリントのadmiから新商品が届きましたよ。

画面右上から ふうせんうさぎ、のばな、のばな(カラー)
Sunny Day、あじさい(緑ベージュ)、あじさい(ピンク紫)
今回は、ハンカチとふろしきサイズに加えて
バンダナサイズが仲間入りしました。

お弁当包みや、これからの時期にかごバッグの目隠しにしたり・・・
いろいろ使えそうですね。
(柄によって、ないサイズがあります。ご了承ください。)

おおらかな「あじさい」柄は、エプロンもあります。
フリーサイズで男性も使えますよ!

2011-05-20

ナウでヤングな世代

こんにちは。
ここ数日は先週とうってかわって、とても気持ちいい日が
続いていますね。今日は、半袖でいいくらい♪
散歩に行きたいなー。

先週、実は、岡崎経済新聞さんが取材に来て下さいました。
SARANAの開店のことをtwitter経由で知ったとのことでした。
(twitterでつぶやいてくださった方々、ありがとうございます!)

そして、そのことをblogの記事として載せようかどうしようか
迷っていたのですが・・・やっぱりせっかく掲載があって
喜んでいるので、お知らせすることにしました。(遅いですな・・・)

http://okazaki.keizai.biz/headline/329/

写真も、普通はこんなに掲載されることはないらしいのですが、
たくさん載せていただきました!
http://okazaki.keizai.biz/photoflash/384/
http://okazaki.keizai.biz/photoflash/385/
http://okazaki.keizai.biz/photoflash/386/
http://okazaki.keizai.biz/photoflash/387/
http://okazaki.keizai.biz/photoflash/388/
http://okazaki.keizai.biz/photoflash/389/

上手く撮っていただいて、やはりプロですなぁ・・・

そして、yahooの地域ニュースにも載っています。(一ヶ月後に削除されます)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110517-00000033-minkei-l23

今回twitterなどのSNSの威力を改めて感じました。
わ、私もtwitterのアカウント、一応持ってるんですけど・・・
ブログとメールが精いっぱいで、常に遅れて発信する私は
「なう」れません・・・

2011-05-19

ブックレビュー「種をまく人」

今日は、本の紹介です。
どれくらいの頻度になるかわからないですが、
ちょっとずつ本の紹介ができたらと思います。

みなさんは、”ヤングアダルト”という言葉は
聞いたことがありますか?

英語で言うと、本当はyoung adulthood で、成人前の
12歳~19歳くらいの若者を指す言葉です。
本の世界のヤングアダルトというのは、
子ども向けの児童文学と大人一般向けの文学の
境目の文学のことを指します。

なぁんだ、大人むけじゃないのかと思われるかも
しれませんが、若い人にはもちろんのこと、
ヤングアダルトは、このジャンルを読んだことのない
大人の方にこそおすすめなのです。

そんなヤングアダルトから今日は一冊。

「種をまく人」
ポール・フライシュマン   片岡しのぶ訳
あすなろ書房


舞台は、アメリカ北東部、オハイオ州の工業都市クリーヴランド。
さまざまな人種の人々が住む、貧民街の一角の空き地に
ある女の子がマメの種を植えたことからはじまります。
その種からはじまって、境遇も人種も年齢も違うさまざまな人たちが
空き地に畑をつくりはじめます。
ゴミ溜めだった空き地は、少しずつ姿を変えはじめ、人々の間にも
変化があらわれはじめて・・・

*******************

 
私がこの物語に出会ったのは、大学時代、以前の記事でお話しした
名古屋にあったサラナで、でした。
あれから随分時が経ち、読んだ時の印象は残っていたものの、
細かい部分は忘れていました。でも、今回、この本を手にとった時、
この本のエッセンスが自分の中で生きていたことがよく分かりました。

ブログの中で、「種」とか「種をまく」という表現を時々無意識に使って
いたのですが、この本の印象からだったのかなぁと思い当たりました。

こんなふうに、いろんな年齢、人種、境遇の人がつながっていける、と
いうと、またもや壮大な妄想(笑)になってしまいますが、
「人のつながる場所」がつくれたらいいなと思った原点は、実はこの本
だったのかもしれません。

というわけで、ブックレビューデビューの一冊でした。

2011-05-17

糸の絵の具で

こんにちは。
オープンから1週間。
いろいろな方に来ていただき、ちょっとした会話もうれしかったです。

銅版画の簗瀬貴子展も開催中です。(~31日(火)まで)


さてさて、今日も、新たな創り手さんの紹介です。
「あしゅ」の 秋山恵理さん。

鳥たちと抽象的な模様たち

秋山さんのこの刺繍のバッヂたちに出会ったときに、
思わず釘付けに。
独特の存在感にひきつけられます。

手染めの帆布バッグにちょいとひと休み
秋山さんは、もともと絵を描く人だと聞いて、納得しました。
針の絵筆に、糸の絵の具で描いた小さな作品。
見るたびに発見があって、いとおしくなります。

帆布バッグも秋山さんの作品です。
手で染めて、しわしわ感を出しています。
バッグにつけて、おともにどうぞ。

2011-05-14

17日(火)の営業時間

17日(火)は都合により、16時に店を閉めさせていただきます。
よろしくお願いいたします。

admi新聞

12日にadmiの堀さんが遠方からSARANAに来てくれました。
新しいadmiのショップカードとadmi新聞を持ってきて
くれましたよ。
admi新聞は、堀さんのブログで、できあがることを
知っていたので、楽しみに待っていました。
インドのいろいろ知れておもしろいです。
裏には、工房のみなさんの紹介も載っています。

店内で配布していますので、気になる方はぜひ。


新しいショップカードと同じ柄のペーパープロダクトも
これから入荷する予定でいます。
入荷されたらブログでお知らせします。

2011-05-11

さくさくと

今日の紹介は・・・
昨日、オープン前に遠路わざわざ納品に
きてくださった創り手さんです。

たてとよこ」、山木良重さんは、
裂き織りでバッグを中心とした布小物をつくっています。

裂き織りというのは、布を細く裂いたものを
横糸にして織る手法です。
昔からある手法で、裂いた布の独特の味が
楽しめます。


縦糸の色を替えたり、配色の割合をちょっと変えただけでも
印象が変わる奥深い世界ということを山木さんのお話から
感じて、ますます裂き織りが好きになりました。

私は、「縫う(少しだけ)」「編む(ちょこっと)」はできるけれど
「織る」はやったことがないので、とても興味深い世界なのです。


↑こちらは、縦糸に紫を使っているんですよ。

ちょうどよいサイズ感と、持つと心がうきうきするバッグたち。
ぜひ手に取りに来てくださいね♪

無事

昨日オープンしました!
直前までばたばたとしましたが・・・

あまりよい天気ではなかったにもかかわらず
来て下さったみなさん、ありがとうございました!


そして、たくさんの方からお祝いの言葉やお花などを
いただきました。
自分が店を開店したこと自体よりも
こうして、たくさんの方からお祝いしていただけることの
方が、幸せで、うれしいです。
本当にありがとうございます。


今日も天気はよくない、というか大荒れですなぁ・・・
生まれた日が大雨だったといういわくつきの雨女だから
(主人は雨女なんてないと言っていますが)
仕方ないと思っていますけれど、来ていただける方には
申し訳ないです・・・


昨日「電報です」と届いたのが・・・




このパンダちゃんでした!
友人からの電報を運んできてくれました。
もふもふしてて可愛すぎます・・・

2011-05-09

いよいよ

ついに明日はオープンです・・・
ぎりぎりになって、準備に追われています・・・

でも、いろんな人のおかげでここまでやってこれました。
大切な人たちの存在を、本当に感謝しています。

前日ですが、今のSARANAです。


 ↑反対側から来ると見えないのですが・・・ 「杉田整体院」は夫の治療院です。
    隣でやっています。すぐ奥は岡崎高校の正門です。








オープンに際して、500円以上お買い上げの方に
ささやかな記念品を差し上げます。(なくなり次第終了とさせていただきます。)

明日は、あまり天気がよくないようですので、
来て下さる方は、気をつけていらっしゃってくださいね。

悪い循環を断ち切って

Books and Crafts SARANAという屋号で、
今まで本のことについて全く触れてこなかったのは、
私の段取りが悪く、本の数がそろっていなかった
というのもあります・・・
まだ完全ではないですが、「本も置いてある雑貨屋」
ではなくて、あくまでも「本と雑貨の店」という店のつもりです。

私自身は「感性と知性のバランス」のある人でありたいと
思っています。
確かに日本は豊かになって、暮らしもおしゃれになってきた
けれど、ちょっと感性に傾きすぎている気がしています。
本が売れないというのも、その理由の一つかもしれません。

本が売れないと、「売れる本」を大量に売ることを考える
大型書店では、付録ばかりが目につくムックや雑誌コーナーを
充実させることばかり・・・
そうなると、雑誌は売れるけれど本はますます売れなくなる・・・

本は、売れなければ印刷しても在庫になるだけなので、
版を重ねず、注文しても「版切れ」といって入荷してきません。
その状態がずっと続けば「絶版」ということで古本でしか
手に入らないものになってしまいます。

発注した時点で、「もうこの本は入ってこないかも・・・」と
思っていたものも、ちゃんと入荷してきて、逆に驚きました。
厳しいといわれる出版業界も、志を持った人たちが
がんばっているんだろうなと思います。

SARANAは、売れるか売れないか、ということではなくて
良い本を選んでいきます。

なかなか厳しい経済状況の中、本が読みたければ
図書館に行けばいいという方もいらっしゃると思います。
もちろん、それには賛成です。

でも、雑貨や服は、気に入ったものは多少高くても買って
大切に使う人が増えているように、本もそうありたいものです。

線引いて、じっくり読んだり、
旅に連れていったり、
次の世代に託したり、
こどもたちと何度も読んで楽しんだり・・・

SARANAでは、そんな本を選んでいきます。
特に、「次の世代に託す」ことを考えながら選んだものが
たくさんあります。

これからブログでも、少しずつ紹介できればと思っています。
この一冊がだれかの種となることを思いながら。

2011-05-07

手から手へ

開店の日は、あまり天気がよくないみたいですが、
気にせず、自分のペースでいこうと思います。
あんまりいろんなことを気にしすぎると、体が緊張して
夜眠れなくなるので、あまり考えないようにすることに
しました。普段のままに、お迎えしよう・・・

さて、今日も新たな創り手さんの紹介ですよ。
citron 山口由美子さんです。

山口さんは、ヴィンテージのパーツを使って、
アクセサリーを製作されています。




ヴィンテージのパーツの声に耳を傾けながら、
パーツの魅力が最大限に活きるように、シンプルに、
でも、細やかな配慮でつくられたアクセサリーたち。

遠く海を渡ってきたもの、日本のもの・・・
どこに眠っていたのかしら、どれくらいの人の手を渡ってきたのかな・・・
古いものをまとうことって、それだけでわくわくします。





これからの季節にぴったりの素材の
ものもたくさんありますよ






画像に写っているものは一部ですので、ぜひ実物を
手にとりに来てくださいね。

山口さんは、震災直後から「自分ができることを」と、チャリティーの
アクセサリーをつくり続けています。
山口さんの活動から、想いを込めてつくったものを通して、気持ちが
共有できるチャリティーの良さを改めて感じています。

「人の手から手へ想いをつなげる」
ヴィンテージパーツに新たな命を吹き込むことともつながる、
山口さんの活動です。
citron ホームページ

心も体も

以前の記事で紹介した、cafeteria PARICA から
ハーブティーが届いています。

ハーブセラピストの資格を持った笹田和歌子さんが
季節に合わせてセレクトしたハーブティーを定期的に
お届けする予定です。


今回はこの3種。(説明はParica、→は私の感想です)

エキナセアジンジャー
  エキナセアは北米の先住民が最も大切にした
  「免疫力を高めるハーブ」です。普段から飲んで
  おくと風邪などをひきにくくなると言われています。
  ジンジャー・アップル・マンゴー・オレンジピール・
  ハイピスカス・ローズヒップ・サフラワーとブレンド。
  人気No.1のフルーツティーです。

  →市販されているものよりもドライフルーツが大きく、
   お茶を出した後に食べられるほどおいしいです。
   色もきれいで飲みやすく、ハーブティー初心者にも
   おすすめ。

スプリングレメディー
  欧米で「インフルエンザの特効薬」と呼ばれるエルダー
  フラワー、鎮静・発汗・利尿作用のあるリンデン、古く
  から浄血・造血の目的で用いられてきた歴史を持つ
  ネトル。このブレンドの持つ効能は計り知れません。
  その一方でブレンドすれば美味しくなるという魅力も
  あるお茶です。
  
  →1種類ずつだと、ちょっと飲みにくい味なのですが、
   3種類がブレンドされると、緑茶のような、飲みやすくて、
   ほっとする味に。GW明けの疲れやすいこの時期に。

チャイ
  インドではお茶のことをチャイと言います。Paricaのチャイ
  にはスリランカのウバにカルダモン・クローブ・ブラック
  ペッパー・ジンジャー・シナモンをブレンドしました。
  朝の目覚めには濃い目のアイスチャイ、午後のティー
  タイムにはミルクが多めのホットチャイをおすすめします。

  →個人的にチャイは大好きなので、家でも飲みたいなー
   と思います。自分で香辛料をブレンドするのは大変
   なので、うれしいブレンドです。体があたたまるし、 
   頭もしゃきっと冴えます。

数量は少なめなので、気になる方はお早目にどうぞ・・・

2011-05-05

若葉の季節に

みなさん、ゴールデンウィークはどんなふうにお過ごしでしょうか?

私は、今年は、さすがに家にこもって開店準備にいそしんでおります・・・
昨日は、夫と二人で店の看板や駐車場案内を書いていました。
ちょっとよぼついた字もご愛敬ということで。


さて、今日も創り手さんの紹介です♪
木製の小物をつくっている ao11 もりもとゆうこさん。

ひとつひとつ丁寧につくられた
ブローチや小物

シンプルな服に、いつものベレー帽に、小さなブローチをひとつ。
それだけで、どんなに心がうきうきするかということ、
新しい風景が見えるということ・・・



うまく表現できないけれど、もりもとさんの作品の中に、
感じるのは、「少女」と「少年」。

もりもとさんのホームページの自己紹介の中の
「あおいきもち」と表現されていることばが、
私が感じているものにしっくりくる。


ブラウスにお気に入りのブローチをつけて、
あおい風を感じながら、お散歩にでかけようかな・・・

2011-05-03

人の手と想いのちから

いよいよオープンまで今日で1週間となりました・・・

この2日間、店の中を知人に公開したので、だいぶ店の中は
形になってきましたよ。
でも、まだ商品がもう少し増える予定なので、店内の様子は
もう少し後で載せようと思います。

さて、今日は、また新たな創り手さんの紹介です。
co-yo というブランドで革小物をつくっている杉崎陽子さん。

私は、もともと革という素材が好きなので、いろんなものを見てきた
つもりでいましたが、杉崎さんの「鳥バッグペンダント」を
初めて見た時は 「!!」

「鳥バッグペンダント」兄弟
この創り手さんの作品を置かせてもらえたら・・・と思いながらも
連絡する方法を調べても分からず、難しいのかなぁと思っていた頃、
金沢を旅行したときに寄った店先で、杉崎さんの個展のDMはがきを
本当に偶然に見つけたのです。

そんなご縁もこの鳥さんがおなかに入れて運んできてくれたのかも
しれませんね。

お花ブローチ
ステッチ一針一針、革の端のライン、彫った模様一つずつに
杉崎さんしか表現できない世界があって・・・
いつものように、じーっと見とれてしまう私であります。

人の手がつくりだすもののあたたかさを、あなたの胸元に。