2012-06-15

手から手へ

更新が遅くなってしまいましたが、
「インドでものづくりするふたり展」、盛況のうちに終了しました。

たくさんの方に来店いただき、本当にありがとうございました。

店を始める前に始まったadmiとkapuwaのふたりとの出会い。
その後、開店してまもない店で1回目のふたり展をお願いし、
それから1年。
その1年の間の二人の躍進ぶりを肌で感じ取った2週間でした。

木版を彫るところから手作業

admiやkapuwaの魅力は、もちろんそのデザインや柄の素敵さ、
可愛いさにあります。

それに加えて、それが、どんな人から創りだされて、
どのような工程や人の手を渡って、自分の元までやってきたのかということ。

つくっている人の顔までなんとなく分かるプロダクトって
とても大きな力があるなぁと思います。

木版をずれなく、かなりのスピードで押していく職人技


手刺繍とは思えない細かさ




いろんな人の手仕事、手間を経て、出来上がった商品だと思うと、
愛着もひとしおです。

そんなことが、商品を手に取ったみなさんに少しでも伝わっていれば、
私もうれしいなぁと思います。

遠くから在廊してくださった堀さん、
忙しい日程の中で準備を進めてくれた宮本さん、
本当にありがとうございました。

admi、kapuwaの商品は(展示の時ほどの数ではないけれど)
常に置いていますので、個展を逃した方も、手に取りにいらしてくださいね。


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