という私ですが、この冊子を知った時は、その視点があったか!と思いました。
『名古屋渋ビル手帖 創刊号』 ¥500 |
寺嶋さん、謡口さんのお二人が名古屋の”渋ビル”つまり昭和の渋いビルを愛で、褒める会、「名古屋 渋ビル研究会」。そこから生まれたのがこのリトルプレスです。
普段視界に入っているはずなのに、きちんと観察したことのなかった渋いビル。改めて見たら、こんなに楽しいポイントがあるんですね。
これは「渋ビル手帖」片手に新たな渋ビルを発見しに街に出るしかない!
「渋ビル研究会」、12月にはなにやら楽しいイベントも企画されてるようですよ。詳しくはこちら
『ぽかん 3号』 ¥900 |
リトルプレスと呼ぶよりも、同人誌と呼んだほうがふさわしい気のする『ぽかん』の3号が発行されました。
今回は、1,2号と趣を変えて、本誌に付録が2部ついています。
私は、自分が本屋と名乗るには、おこがましくて恥ずかしいほどに、好きな本しか読まないし知らないのですが、『ぽかん』を読むと、本をもっと読まなきゃなと思います。
寄稿されている方たちの文章が好きです。
ゆらゆらとたゆたうように、同時に中毒のように読んでしまう『ぽかん』。
活字があるとつい読んでしまうような方に。古本好きな方にも。
1号、2号のバックナンバーも揃っていますので、合わせてどうぞ。
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