2012-11-13

イチ押し

もう11月も中旬となり、「まだまだ・・・」と自分をだましだまし
先延ばしにしていることも、考えなくちゃいけない時期に
近づいてきました・・・

”年末”というフレーズで多くの人を悩ますものといえば・・・

「年賀状」
年賀状って、デザインも決まって、出す人の顔を思い出しながら
メッセージを書いたりし始めると楽しいのです。
もらう方も、友人の近況も分かってうれしいものです。
でも、取り掛かるまでに重い腰がなかなかあがらないんですよね。
何枚にするかとか、デザインとか・・・

今日はそんな年賀状のことをちょっと楽しみに
してくれるかもしれない仲間たちをご紹介です。

先日、twitterfacebookページに写真をあげたところ、
なかなか反響がよかったShinyのDIYスタンプキット。
活字を自分で組んで、オリジナルの住所印などが作れるキットです。

今までも紹介しているのですが、店頭には3種類あり、
それぞれ特長や字体や大きさの違いがあるので、
今日は、まとめてご紹介します。

まずは、こちらのタイプ①
① Shiny DIY Printing Kit S-200
¥1,995
大きさ: W230mm H168mm D25mm(キットを入れる箱の大きさ)
活字: 4mmと5mmの2種類の大きさ。それぞれに大文字小文字。
活字をはめこむプレート: 7種類。
インク: インクパッド付属。(自動でなく、自分で押すタイプ。)

たぶんこのシリーズの一番初めに出たものではないかなと思います。
プレートが7種類も入っていて、楕円や消印のような円のプレート
などが面白いです。


活字が大きいので、自作カードのメッセージ(Thank you!など)や
手づくり作品のブランド名をスタンプしたりといろいろ使えます。


次は、こちら②
② Shiny Self-Inking Printing Kit S-883
¥2,100
大きさ: (約)W73mm H85mm D40mm
活字: 3mmと4mmの2種類。大文字のみ。
活字をはめこむプレート: 同じ大きさのものが2枚。
インク: インクパッド内蔵型で、自動的にインクがつく仕組み。

同じ大きさのプレートが2枚入っているので、1枚は仕事用、
もう1枚はプライベート、あるいは家族で使い分け、といった
使い方ができます。
自動的にインクがつくので、大量に押す場合に便利です。
長いあいだ使わない場合は、インクパッドをはずして蓋をしておけます。


最後は、コンパクトなこちら③
③ Shiny Self-Inking Printing Kit S-773
¥1,680
大きさ: (約)W85mm H30mm D20mm
活字: 3,5mmの1種類。 大文字のみ。
活字をはめこむプレート: 1枚。
インク: インクパッド内蔵型。レバーを引いて、しまうとインクがつく仕組み。


蓋をはずして、レバーを押すと、畳み込まれていたプレートが
飛び出す仕組みです。折り畳むとインクがつくようになっています。


コンパクトで筆箱にも入る大きさ。
ただし、インクをつけるのに折りたたまないといけないので、
大量に押すのにはあまり向いていないです。
(別のインクパッドに自分で押してもいいですが)

同じ内容で3つを押し比べてみました。


紙の大きさは、官製はがきと同じ大きさです。
上から①、②、③の順になっています。
字体を比較するために拡大すると・・・


それぞれ味わいのある字体ですね。

住所印にする場合、ローマ字表記のため母音が多くなり、
外国語標準になっているこのシリーズは、活字が足りなくなる
ことがあります。

そんな場合は、活字の中にある特殊文字(文字の上に小さな○やら
ニョロやらが付いてる文字)の上の余分なところをカッターで切り取る
という裏技(荒技?)もありますが、メーカーでは活字のみの販売も
していますので、ご希望の方はご相談ください。

活字を組む時は、明るくて広い場所でやることをおすすめします。
時々、活字がころころっと転がって、「あぁっ!最後のeがっ!どこ行った?」
と必死で探し回ることになる可能性があります。(注:私です)


スタンプとか活字とかが好きな方には、うってつけのシリーズ。
活字好き、スタンプ好きな私の愛してやまない商品です。
それぞれに特長がありますので、用途と好みに合わせてお選びくださいね。

店には、見本で作った店の住所印もありますので、見てみたい方は
お気軽に声をおかけください。

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