今の私が、考えないといけないと思って、アンテナを立てていること。
日本の原発のこと、そして、福島原発がもたらした放射能の影響のことです。
福島原発のことは、いったい誰の責任?
東京電力?それとも国?
そもそも他の人の責任を追及する前に、私たち自身の責任は?
「知らなかった」ではなく、「知ろうとしなかった」のだと
自戒をこめて思います。
震災前から、日本の原発について警鐘を鳴らしてきた人たちがいます。
そんな人たちに敬意を払って、震災前から主張を通してきた人の本、
震災前に初版をされていた本を置いています。
「原発と日本の未来」(岩波ブックレット)吉岡斉 ¥525 「隠される原子力 核の真実」小出裕章 創史社 ¥1470 |
合わせて、今の日本を見つめ直すのに・・・
「社会の真実の見つけかた」 堤 未果 岩波ジュニア新書 ¥861 |
作者の堤さん(9・11以後ジャーナリストに転向)が、9・11以後のアメリカで
恐怖心と競争を煽ってきたメディアの実態から、「情報を読み解く力」を
身につける大切さを若い世代に向けて分かりやすく解説しています。
アメリカの話題が多いけれど、アメリカ=日本と置き換えて読むことができます。
岩波ジュニア新書は若い世代向けの新書ですが、分かりやすく、まっすぐな
言葉で書かれているので、大人の人にもおすすめですよ。
(他にも何冊か置いています。)
親子でお互い読んで、意見を聞き合うのもいいですね。
原発の問題も、放射能の問題も、そしてその他のいろーんな問題も、
まず考えたいのは、子どもたちのこと。若い世代の未来のこと。
大人の宿題はこれです!
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