暑さ、寒さも彼岸までといいますが、この暑さは
今週いっぱいは続くようですね。
暑い夏の日の涼の取り方は、
昔からいろいろあると思いますが・・・
氷をほおばりながら、雪の絵本を読むなんてのはいかが?
「きらきら」 文・谷川俊太郎 写真・吉田六郎 アリス館 「雪の写真家 ベントレー」 作・J・B・マーティン 絵・M・アゼリアン BL出版 |
雪のモチーフのものは、自然と手にとってしまいます。
「きらきら」は、そんな雪の結晶の美しい写真と、谷川さんの短い言葉の絵本です。
本当に美しくて、じーっと眺めているうちに暑さも一瞬忘れてしまいそうな境地に・・・
小さい人と一緒に読みながら、眺めるのもいいですね。
「雪の写真家 ベントレー」は雪に魅せられ、生涯を雪の研究と、
結晶の写真撮影にささげたウィリー・ベントレーの伝記絵本です。
家族の愛情に見守られ、自然の生み出した美を他の人にも見てもらいたい、
という夢をあきらめずに追い続けたベントレーの生涯を、美しくぬくもりのある
木版画とともにつづっています。
1999年度のコールデコット賞を受賞。
Books and Crafts SARANAはお盆休みなしで、通常営業しています。
ちょいと涼みにきてください。
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